
UberEatsの配達パートナーの登録を終えたばかりのシナツヒコです┗(´・ω・`)┓
先日、試しに配達バッグとスマホだけ持って徒歩で街へ行ってみました。
エリアの調査が目的だったので、がっつり配達するつもりはありませんでしたが、
結果としては1件も配達することはなく帰宅せざるを得ませんでした。
理由は徒歩で配達できる仕事が発生しなかったこと、そして
配達を効率良く行うためのアイテムが圧倒的に不足していたことです。
そこで、今回は配達パートナーとして稼ぐために必須なアイテムを紹介します。
目次
前提条件
この記事を読まれている方はすでに配達パートナーだとは思いますが、
これから始める方のために配達に必ず使用するものを記載しておきます。
- Uber Driverを入れたスマートフォン
- 配達バッグ(デリバリーバッグ)
最低この2つがあれば徒歩で配達は可能です。
しかし、徒歩は自転車やバイクに比べ配達可能な距離が短く、時間もかかります。
そのため、エリアによっては配達依頼がまったくこないこともあります。
効率重視やガッツリ稼ぎたい方は自転車かバイクを利用する前提でアカウント登録しましょう。
また、これからアカウントを登録する方は下記の記事を参考にしてみてください。
①モバイルバッテリー
外出時でも電子機器を充電できる持ち運びバッテリーです。
配達時はGPSを使用するので電力消費が激しく、長時間稼働するのなら絶対に必要です。
筆者のスマホ(HW-01K)では1時間につき20%電池を消費しました。
3,900mAhのスマホで3~4時間しか持たないので、モバイルバッテリーは10,000mAhにしました。
実際に使ってみましたが、フル充電2回分の容量があれば安心して1日働けます。
ちなみに、下記のバッテリーは出力端子は1つだけですが2.4Aの電流が流せるので、
スマホの急速充電だけでなくタブレットの充電も可能で使い勝手が良いです。
(充電時には別売りの5V2AのACアダプターを使用してください)
②スマホホルダー
自転車やバイクのハンドルに取り付けるスマホホルダーです。
わざわざカバンやポケットから取り出す手間が省け、素早く目的地を確認できます。
正直、ホルダーがあるだけで配達がグッと楽になったのでかなりオススメです。
下記のスマホホルダーは厚めのケースを着用したままでも取り付けることができました。
また、最初に金具の調節をすればレバー一つでスマホを簡単に脱着できるのでとても便利です。
③ハンドルバッグ(ステムポーチ)
ハンドル周りに取り付ける自転車用収納バッグです。
スマホやモバイルバッテリー等の小物はもちろん、ペットボトルも入れられます。
バッグにバッテリーを入れ、ケーブルをホルダーのスマホへ挿せば移動しながら充電できます。
また、配達合間の水分補給は大切なので最低でもペットボトルが入るものにしましょう。
※自転車から離れる際はバッグ内に貴重品をおいていかないよう注意!
④雨具(レインスーツ・レインカバー)
インセンティブ狙いで雨の日にも活動するなら必ず雨具を使用しましょう。
身体はもちろん、配達バッグまで濡れているとお客様に悪印象を与えかねません。
身体用の雨具なら視界を確保できる透明のつばのついたレインスーツ、
バッグ用の雨具なら簡単に取り外しが可能なゴムバンドのレインカバーをオススメします。
※バッグ用のレインカバーを購入する際はカバンのサイズを確認すること!
⑤現金対応用品(お釣り入れ・ウエストポーチ)
現金払い対応で受注件数を増やすならお釣り入れは必ず用意しましょう。
小銭入れに全ての硬貨を入れてもよいですが、どの硬貨が何枚残っているかわかりません。
そのため、残りのお金が外観から把握できるケースが好ましいです。
お札なら透明のメッシュケース、小銭ならプラスチックのコインケースなどがオススメです。
(amazonで買わずとも100円均一でも同じような商品は購入できます)
また、お客様へお釣りをスムーズに渡すためにも防水のウエストポーチを用意すると良いです。
番外編:ロゴ入りアイテム
自転車 or 徒歩での配達の際はロゴ入りヘルメットや帽子があると少し便利です。
飲食店の店員さんやお届け先のお客様からひと目で配達パートナーだと理解してもらえます。
また、ヘルメット以外にもTシャツや撥水ジャケット等は公式ストアで販売されています。
(筆者はひとまずamazonで帽子だけ購入しました)
購入後は領収書を保存しよう
UberEatsの配達パートナーは個人事業主として開業届を出すことができます。
後日記事にしますが、開業届を出すといくつかのメリットがあり、
購入した物品を開業費として経費で落とすことが可能というのもその一つです。
そのためにも、必ず領収書を印刷・保存しておきましょう。

- amazonのページで注文履歴をクリック
- 注文履歴の中にある商品の領収書等をクリック
- 領収書/購入明細書をクリック
- 領収書が表示されるので印刷やPDF保存をする
おわりに
紹介した商品と配達バッグなども含めると約2万円かかりました。
少しでもお金が欲しい筆者にとっては大きな出費でしたが、必要なので仕方ないですね。
それに、購入前と比べて配達が格段に楽になったので買って大正解でした♪
モチベも上がったところで、揃えた装備でがむしゃらに働くとします!
最後までご覧頂きありがとうございました┗(´・ω・`)┓